それぞれの目的

アンウィ・シャールはシャール王国の王子
世間知らずな彼は、無邪気な性格もあってか 度々城を抜け出すのであった。
たまたまチェダーナと出会い、物知りな彼に興味を持ち始める。

チェダーナ・クォロはホスト兼闇組織
ギュラーク王国が故郷であるが、仕事上シャール王国に来ていた。
しばらくシャール王国で滞在している中で、不思議な少年と出会う。
元々子供が好きなチェダーナは、アンウィのその無垢な姿に興味を持った。

エレリア・クォロはチェダーナの妹
病弱で寝込むことが多く、命も長くないと宣告された。
しかしエレリアを救う方法があるという噂でチェダーナはそれを探しに行っている。
これからもっと遊ぶ為にも、心細いが一生懸命エレリアは兄の帰りを待っている。

サーヴォ・ワダッカはクェスティオ王国の一兵士で、キインとは同期だった。
彼は兵士を脱退し、後に傭兵として働くことを決める。
兵士時代は仲が良かったが、徐々にキインの異変に気付く
両親がおらず、親友として同じ境遇だったキインを止めるべく彼を捜す。

キイン・フェンツはサーヴォと同じくクェスティオ王国の一兵士、現在は一部隊の隊長である。
また彼も両親を殺され、仇であるジョンゾ軍のジョンゾ・ベルモズ
彼が己の仇であり、その為に生きて来たといっても過言ではない

タイア・ワダッカはサーヴォの叔母代わりに置かれていた。
実の子供ではなく、軍に監視役として命令されていた。
しかし、段々と実験対象ではなく実の孫のように見守るようになる。
タイア・ワダッカは偽名であるが、疑いを持たれないように実名に変更された。

ジョンゾ・ベルモズはキインの両親を殺したとされる人物
真相は謎の間々

ポルダモニ・レッカラーは放浪

レイダ・ミドアは自分探し

チュネラルは人造人間
サーヴォやキインよりも早く出来た人造人間で第一号だったりする。
出来が悪く、思考回路も感情もない試作品だったので倉庫に放置されたままだった。

スタニ・ワダッカはサーヴォ・ワダッカを作った張本人
スタニはサーヴォもキインも、そしてチュネラルも愛を込めて作っていた。
しかし兵器として使用出来ると言われ、ジェローンに乗っ取られて死亡する。

ジェローンはある意味黒幕？
元々は姿がなく、人に乗っ取る事で生を紡ぐ
ジェローンに乗っ取られたことにより、スタニは死亡する。

レラト
ミーア
ダズラック
ペオリンヌ
ラウ

キイン

キイン・フェンツ

出身はクェスティオ王国
現在は王国に住んでいないため、身元不明

キイン軍の長
幼い頃に無差別に親を殺された
恨みを持ち続け、敵対するジョンゾ軍を滅亡させることが目的
キイン軍の前はヨンフィ軍だった
急死したヨンフィ・タルナトスから次の長を任され、現在に至る

ジョンゾ軍を滅亡させる旅の最中にサーヴォと出会う
自分と同じ境遇のサーヴォを気に入る

サーヴォ

サーヴォ・ワダッカ

クェスティオ王国

親は幼い頃に亡くした
今は（父形の）叔母のタイア・ワダッカと住む
身を守るすべはあり、双剣で戦う

立場は傭兵
かつてクェスティオ王国の兵士をしていた

同じ境遇だからこそキインを止めるべく旅を始める

実は、両親などおらず　作られた人間だった
叔母の存在はその疑いを隠すため
作った人間はスタニ・ワダッカ