第三章 故道平定戦

故道平定戦

黄泉「死すべき定めの、脆弱な人間どもが……ここまで、私の邪魔をするなんてね……いいわ、ここからは本気……存分に、人間どもを苦しめてあげましょう」
穆王「そうか。なら、この場所で決着をつけよう　どの道、もう後戻りはできないんだ」

周泰「……黄泉と穆王か…………同時には倒せん……」
張コウ「ええ。まさしく人外の美をそなえた二人です　やみくもに攻めては、醜い敗北が待つだけ」
司馬懿「ならば、意表を突く仕掛けで敵を翻弄し、分断してしまえばよかろう　幸い、我が軍には奇術の使い手がいる」
張角「なんと！天の奇跡を奇術と呼ばわるか！所詮、汝も天意を解さぬ凡愚よ！」
司馬懿「この私を凡愚と……いや、まあ、よい　とにかく、その奇跡の力を貸してもらおう」

戦闘開始

司馬懿「この戦、敵の翻弄と分断が、勝敗を分かつ鍵となろう　張角殿、さっそく策の準備にかかってもらいたい」
張角「うむ、天の奇跡を起こすには、天の力を集める祈祷台が必要　まずは、祈祷台を作る神聖な地を得ようぞ！」

張角「ううむ……かの妖獣には邪道の術がかけられておる　いずこかに術を操る者が潜んでおるぞ」

黥布「俺が、ぶっ潰してやる！」
黥布「くそっ……俺の負けかよ……」

宋義「私を倒せるとでもお思いか？」
宋義「力及ばずか……不甲斐ない」

季布「このわしがおるかぎり、ここは抜かせんぞ！」
季布「うぐ……出すぎたようだわい」

盧綰「黄泉様に挑もうとは！身の程を知れ！」
盧綰「くっ……我が力及ばずか……」

穆王「敵の動きが妙だな……様子を見てくるか　何のつもりか知らないが……放っておけないな」
周泰「穆王……来たか……」
司馬懿「やはり現れたか。奴をここに引きつけておけ」

不死身の術を解く
張コウ「術が解けましたね。さあ、今こそ美しく散りなさい！」

穆王様子見中撃破成功
穆王「くっ……油断したか」

穆王様子見中撃破失敗
穆王「敵の策は潰せたな。戻るとしよう」

祈祷台設置成功
張角「見よ！これぞ黄天の奇跡よ！」

穆王様子見中に祈祷台設置成功
穆王「な、何だ？体が急に重く……」
穆王「分が悪いな……退いておこう」

司馬懿「祈祷台も完成し、穆王も退けた。あとは黄泉を討つのみ」

祈祷台設置失敗
司馬懿「設置場所が得られぬか。やむを得ん、祈祷台は放棄する」

黄泉「いいわ、お前……遊びがいがありそう」

黄泉「待っていたわ……さあ、鳴いてみせてね」

穆王様子見中撃破成功でないと穆王再登場
穆王「覚悟はできているな。行くぜ」
穆王「……退くしかないようだな」

黄泉「ふふ……いつまで死に抗い続けられるかしら？」