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剣閣の戦い

穆王「あの妖仙が黄泉……暴走している、もう一人の楊回なのか 確かに、姿は楊回そっくりだが……中身はまるっきり反対だ けど、あいつも楊回だというのなら……真っ白な、優しい心がどこかにあるはずだ 何とかして、呼び覚ますことはできないのか」

曹仁「穆王……かつてあった周の国の名君か そのような人物が、なぜ悪に加担している?」
趙雲「……私には穆王が、黄泉の悪行に協力しているようには見えませんでした 穆王は、自らの意志で、黄泉とは別の何かを成し遂げんとしているように思えるのです」
劉備「うむ。趙雲、お前がそう感じるのなら、戦場で、穆王の意思を確かめてくれ」
趙雲「御意」

戦闘開始

曹仁「この地を突破し、北への道を切り開く!」

穆王「ここを通りたいのか?なら俺と勝負しようぜ!」
穆王「へえ、やるな。けど、すんなり通すわけにはいかないぜ」

劉備「くっ……この地にも黄泉の妖力が及んでいるのか」
劉備「空間が歪められているようだ。気を引き締めて進まねば」

司馬欣「ここは、黄泉様の加護を受けし幽玄の地……」
趙賁「この地で果てるがいい!」

司馬欣「不甲斐ない……一敗地にまみれるか……」
趙賁「しまった……後れを取ったか……」

穆王「お、もう来たのか。そんなに、俺に会いたかったのか?」

趙雲「穆王……あなたは、なにゆえ我らの前に立ちはだかる?」
穆王「……守りたいからさ。それだけだ」
趙雲「なぜだ……なぜ、あなたは邪悪な妖仙を守ろうとする」
穆王「おっと、無駄話はここまでだ」

三首大鷹の体力減少
穆王「おいおいどうした?まだいけるだろ?」

三首大鷹撃破
穆王「あちゃー……マジかよ」

穆王「さて、十分な時間稼ぎになったろ。じゃあな!」

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